痴漢男

2006年3月6日 映画
電車男と同じく2チャンから生まれたラブストーリー。電車男はドラマ版より映画版の方がよかったです。そんな電車男の焼き直しみたいなイメージが強いこの作品ですが・・・
やばい!面白い!
これは予想外でした。
まず主人公(柳浩太郎)のしゃべり方がやばい。演技とは思えないどもり方。普通に話してるだけで笑えた。電車と同じく2チャンの住人たちが色々アドバイスくれるんだけど本作では姿は出ずアスキーアートの絵で表現されてます。これは好みがでるかな?
痴漢に間違えられた事から3人の女の子(カンチ、関西、ロリ)と知り合うアニメと爬虫類くらいにしか興味のない主人公。カンチに恋心を抱きながらも世話焼きの関西に少しずつひかれていくがロリからもアプローチが。そんな無茶苦茶な展開でお話は進みます。後半はかなりベタな展開。「くりーむしちゅーのベタなドラマ」のドラマ見たいなかんじです。この安っぽい作りとベタ加減が何とも言えず心地良い作品です。長澤奈央がカワイイー(n‘∀‘)η

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