実在した武器商人の半生を描いたニコラス・ケイジ主演の作品。淡々と話は進みますが自分の売った武器で戦争、虐殺が行われている事実、自分が売らなくても誰かがやる、といった葛藤や心理描写は少ないです。しかしそれでも見られるのはニコラス・ケイジの演技力ゆえかな。重いテーマですがうまくエンターテイメントとして出来ています。

ゾンビ自衛隊

2006年6月20日 映画
発売されてからしばらくたっているけどやっと見れました。
ゾンビ自衛隊
いいですね〜タイトルからしてすでにキテます。ゾンビ対自衛隊なのか自衛隊がゾンビなのか?と考えただけでワクワクしてしまいますよね?

自衛隊一個小隊が富士の樹海で演習中にUFOが現れ、そまま樹海に墜落。謎のエネルギーが発せられた後ゾンビ化現象が起こり首吊り死体や樹海に埋められた死体が次々に動き出す。女性自衛官友里たちは近くのペンションに立てこもりますが・・・
とゾンビ映画定番の流れですがここから違う!自分の記憶がないことに気づく友里。そしてこの演習に隠された目的と自分の正体を知ったときついに友里は目覚める!そして動き出す、樹海に眠っていた亡霊。

往年の名作ぞんび映画のシーンやロボコップやはてはライオン丸と様々なジャンルの要素に加え、日本の専守防衛批判など欲張りな作品。笑い、アクション、スプラッター、そして感動と全てを詰め込んだエンターテイメント。ラストは涙が止まりませんでした(嘘)すばらしいです。最近の日本映画では一番の出来です。騙されたと思って(いや騙されていると理解した上で)買ってみましょう!
前振り長いんだよ!(;゜д゜)
ジム・キャリーとティア・レオーニ。と出演者でけですでに見たいと思っていた作品。
IT企業に勤めるディックは部長に昇進するが会社が突然倒産!計画倒産させた社長はお金もって責任は部下に。
再就職を探すが仕事は見つからずしまいには電気が止められ家は差し押さえられてしまう。せっぱつまった二人は強盗に転職して元・社長に復讐しようと考える。

話には無理はあるけどジム・キャリーの演技と演出で楽しめました。コメディーだけどその中で現代アメリカ社会をうまく描いてるのがうまい。
キタコレ!∩゜∀゜∩
ついにみなさんお待ちかねのエイリアンVSヴァネッサ・パラディです。映画公開時、見に行こうと思っていたけれど結局見れなかったのでリリース楽しみにしてました。ヴァネッサ・パラディは実在のフランスの歌姫。ジョニー・デップの今の奥さんだね。
田舎町に突如現れたエイリアン相手にヴァネッサ・パラディがギター片手に歌で戦いを挑みます!むしろデスペラードか!?

っていう内容のはずでした。

しかし!

あれ?歌わないよ(´゜д゜`)

リン・ミンメイは歌で戦争を終わらせました。熱気バサラは歌でプロトデビルンと戦いました。キラートマトは歌で死にました。
なのにヴァネッサ・パラディときたら・・・

逃げていたc⌒っ゜д゜)っ

策ではない!勇気だ!
そう、逃げるというのはジョースター家伝統の戦略!このあとに反撃するわけですな。
と期待していましたが逃げて映画終わってしまいました。あれ?

・・・
・・・・・
いや〜ヴァネッサ・パラディの魅力満載でしたね。B級映画っぽい作りと心地よいスプラッター。血しぶきが飛べば映画として合格です!ぶっちゃけつまんないですハイ。
フォックスの新しいTVドラマシリーズ。24のシーズン5始まるまでに見てみては?
面白いと思うんだけど展開がゆっくりなのと見ていてやはりTVドラマっぽさを感じてしまうかな。24はここらへんすごいと思う。おまけとして24シーズン5のプレビューが入ってます。逃亡者ジャックの悲惨な生活が描かれてますが、かなり不自然な事が!
スポンサーはTOYOTAなんですが逃亡者のジャックがなんでTOYOTAの高級車乗ってんだよ!怪しすぎだろ!といきなり心配なシーズン5。だいじょぶかいな

キング・コング

2006年5月31日 映画
名作キングコングのリメイク。ロードオブリングのピーター・ジャクソン監督がありったけの情熱をそそぎ込んだ超大作!!

ハーイ監督∩゜∀゜)

情熱注ぎすぎて何がなんだか分からない作品に仕上がっているであります!!


てか長ぇーんだよ!3時間だぞ!1時間たってもコング出てこねーし!大冒険映画のように始まりインディジョーンズになったと思ったら今度はジュラシックパークに移行。恐竜と鬼ごっこするシーンはよくわからんが迫力はある。何の作品を見ていたか忘れた頃にコング登場!恐竜と激しい異種格闘技戦が行われます。すごく疑問だったのがあの島でコング一匹。恐竜たくさん。
いくらコングがデカイといっても生き残れないんじゃないの?ティラノサウルス?みたいなのとあまり体格かわらないし・・・
そんな疑問を抱いていると今度はデカイ昆虫、ムカデ、ミミズみたいなのがザワザワ!またしても映画が突然変わる。このシーンがけっこう長いんだこれが。映画館でこれは見たくないね。ここでまた「何?この映画?」と首をかしげてしまう。

そんな長い長〜い前ふりが終わるとコングは捕まってニューヨークにつれてこられます(どーやって船で運んだんだろ・・)ここからやっとキングコングっぽい映画になって一安心。内心まだ終わんねーのかよとぐだぐだ。ここからの展開はほとんど同じです。

上映終了

ポカ( ゜д゜)ーン

えーと何だっけこの映画・・あっキングコングか
監督!!あなたは何がしたかったのですか!?

色んな映画の要素を無理矢理詰め込んだ作品ですが、役者はなかなかよかったです。ナオミ・ワッツは台詞は少ないけど体をはった動きがよかった。映像も迫力だけはあった。音響もいいね。
いやー大作映画だ。これはウォーターワールドに匹敵する大作映画だね。

フライトプラン

2006年5月23日 映画
急死した夫の遺体を運ぶため娘と二人飛行機に乗りますが、目が覚めると娘がどこにもいない。回りにいた乗客も誰一人娘の姿は見ていないというし、調べると搭乗記録にも載っていない。密室で突如消えてしまった少女。さらに調べると娘が死亡している記録までもが出てくる。もしかして娘は最初からいなくて全て自分の妄想なのか!?
と前半はミステリー調。

この展開はあれか?フォーガットンか?フォーガットンなのか?宇宙人?宇宙人!?どぴゅーん!!?

と期待していましたが後半から急展開。お母さんはがんばります。ちょっとパニックルームとかぶりますがジョデイ・フォスターの演技もよくてそこそこ楽しめたかな。少し設定に無理なところがありますが気にしてはいけません!
保険会社が開発した危険を事前に知らせてくれるブレスレット。その実験のため恐怖症の主人公が付けるが、頭で描いた恐怖が現実に起こってしまう。これは偶然なのか?
そのうち町中で人々の恐怖や願望が現実に起こり町はパニック。終始不思議空間で描かれます。最後主人公は恐怖症を克服して一人立ちできておめでとーシンジ君みたいな話。まじめに見てはいけません
楽しみにしていたハリポタの第4作!

すいません1〜3見てません。しかも原作知りません。カードキャプチャーさくらと同じような話じゃないの?と原作ファンに殴られそうな予備知識のなさ。ハーマイオニーだけは知ってた(υ゜ο゜)
なんか家にあったから見てみた。
う〜ん可もなく不可もなく・・・ハリーが恋する女の子があんま可愛くなかった(つД`)。なんか続きものを淡々と描いてるかんじだね。原作ファンの評価もいまいちみたいね
ドーン・オブ・ザ・デッド、ランド・オブ・ザ・デッドに続くジョージ・A・ロメロの新作!ではありません。しかしロメロファンも楽しめそうなゾンビ映画。しかも環境保護も訴える地球に優しいゾンビ映画です。森林伐採する奴はゾンビに食べられちゃうぞ!
植林の効率を上げるため通常の3倍のスピードで木が育つようになる新薬を極秘に開発中だったが、現場で知らずにその木を切っていた作業員が怪我をして樹液にふれるといきなりゾンビ化!(やたら早い。トライオキシン以上の即効性だ)そんなこんなで森はゾンビが徘徊する死の森に。連絡の途絶えた現場を調べに来た社長の息子も生き残った作業員とバリケードをはり立てこもる。「ゾンビ」や「死霊のえじき」などの作品を思わせる作りが随所にあるが、なかなかしっかりとしてました。ツッコミ所としては森から車に乗って逃げるんですが会社が柵をして森を封鎖。「どうしよう出られないよ」と引き戻す人達・・・
そんな柵、車で十分突破できると思うんですが(;゜д゜)
てか柵が開けられるかどうかも試さないのはどうなのよ?ちなみに柵は大人がひょいと飛びこえられるくらいの高さ。あっさり諦めてゾンビの森に戻る勇敢な男達。かっこえー
あと研究所で樹液を調べていた研究員がお約束で手に樹液の付いたメスをぐさー!数秒でゾンビ化(だから早いって)これで世界にゾンビが溢れるわけか・・って思ってたら、その後現場検証とかしてて何事もなかったかのよう。ゾンビになった研究員はどこいったの?そーかサンゲリアみたいに最後に出るんですな!当然サンゲリアみたいな美しいエンディングになるのだろう。これは良くできたゾンビ映画だぜ、などと感心してましたが実際のエンディングは・・・
恋人が食われちゃって泣きながら森から逃げる唯一の生存者である環境保護の女、息子が帰ってこなくて悲しみに暮れる社長
スタッフロール


・・
・・・

えぇ(;゜д゜)ーっ!?

終わりかよ?ゾンビはどーなったんだよ!?うーむ予想とだいぶ違うな。で色々考えてみると・・・そーかこれはエコロジーホラーだから木を切ってた奴だけゾンビに食われたんだね。だから外の世界には影響なかったわけだ。パッケージにもでかく「木切るな!!」って書いてあったしね。環境保護を訴えるために作ったゾンビ映画なのだろう。

CUBE ZERO

2006年4月27日 映画
CUBEの3作目。これが完結編になるらしい・・・
2があまりにつまらなかったので心配だったけどこれ見れるレベル。でも第1作のCUBEの時の衝撃はありません。とりあえず続編作ったという感じ。各部屋の仕掛けやスプラッターシーンばかりに力はいってます。今回はCUBEの管理者側の人間が出てきていろいろ謎が明らかになりますがCUBE内部より外部の話が多め。ラストシーンのおちだけはよかったかな?1作目のような映像美は期待しない方がいいです。
ケイティ・ホームズ主演ってだけで借りてみた。
合衆国大統領を父に持つサマンサは普通の生活を求めてワシントンから遠く離れた大学での生活を始めるが、常につきまとうシークレットサービスや有名人としての扱いは変わらない。そんな学園生活の中、寮長のジェームスに夢中になるサマンサでしたが・・・

話は特にもりあがりもなく爆笑もなく。ケイティ・ホームズもこの作品ではいまいち魅力が感じられなかったので残念。プリティー・プリンセスの方が面白いと思う。
少し前にザ・コアとい映画がありました。回転を止めてしまった地球の核を直すため、科学者達が地球の中心まで潜って核爆発により再び核を回転させ地球を救うというアルマゲドンより無茶苦茶な設定の作品でした。おもしろかったけど。
でこれはそのパクリ。よくアルバトロスがこんな映画よくだしてるけどアルバトロスの作品ではないようです。
地震を止めるためジェットモグラタンクみたいなしょぼいマシーンで地下40キロまで潜る科学者達。地震の原因は実は政府の極秘実験のためというところもコアと同じだし爆弾の威力が足りず船の燃料を使うところも同じ。パクリ映画の中でもかなりつまらない部類だね。

スカイ・ハイ

2006年4月17日 映画
釈由美子が出てきて「お逝きなさい!」とかいう作品とは別物です。
ディズニーが贈るスーパーヒーローアドベンチャー。子供から大人まで楽しめる娯楽作品。これぞファミリー映画ですよ!ザスーラとはえらい違いだ。
スパーヒーローを育てる空の学校スカイ・ハイ。最強のスーパーヒーロー夫婦、コマンダーとジェットストリームの息子ウィルはスカイ・ハイに入学するが、実はまだ何もスパーパワーが目覚めていない。生徒は能力によってヒーロー組とサポート役のサイドキック組に分けられるが当然ウィルは落ちこぼれのサイドキック組に。不安を抱えた学園生活が始まるが悪者によりスカイ・ハイに危機が迫っていた・・・
スパイキッズの1作目みたいに楽しめました(続編は完全に子供映画でつまんなかったけど)。スパーヒーローの父役のカート・ラッセルもよかった。また至る所にアメコミヒーローのパロディーなどが盛り込まれていてそれも面白い

ザスーラ

2006年4月16日 映画
あの『ジュマンジ』の第2弾!。もういいよジュマンジは(;´ρ`)とCM見たときからダメっぽいイメージでした。がしかし!実際に見てもダメでした。
題材自体はすごくおもしろいと思うんだけどなかなか良い作品にならないですね。ジュマンジもいまいちだったし。ファミリー映画なんだけど子供も大人もあまり楽しめない気がします。

ソウ2

2006年4月10日 映画
あのソウの続編。その名もソウ2!
・・・
今回は8人の男女が閉じこめられちゃいます。ゲームに勝たなければ死んじゃうよ!各仕掛けが前作以上に多彩でグロさもアップしてますね。13日の金曜日とかが好きだった我々世代もこの残酷シーンは楽しめると思う(n‘∀‘)η。前作のラストで出てきたおじいちゃん(ジグソウ)が引き続き仕掛け人ですが今回は序盤で警察に捕まってしまいます。しかしモニターに映る8人の姿・・・コイツらは生き残ることが出来るのか!ってお話。
おもしろいんだけど後半までがキューブと同じかんじなので、ちょっと違うな〜と、テンションダウンで見てましたがラストでちょっと急展開。これは読めなかった。キューブ見てないならもっと楽しめるはず

Mr.&Mrs.スミス

2006年4月6日 映画
ブラッド・ピット & アンジェリーナ・ジョリーで話題になったあの映画。ジョンとジェーンの夫婦。しかし実はそれぞれが違う組織に属する暗殺者。しかし任務で同じターゲットを標的にしたことでお互いの素性を知ってしまう。正体が知れたらその相手を始末するのがルール。壮絶な夫婦喧嘩が始まります。
アクションコメディーとして楽しめます。アンジーのスタイルを眺めているだけでも十分です。むしろそれが中心。
今は本当の夫婦の二人。夫婦仲はどうなんでしょうか
『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督の復讐映画3作目。
無実の罪で13年間服役していたクムジャさん。天使のような振る舞いはすべて復讐のため。クムジャさんの壮絶な復讐が始まります。
今回の作品ははブラックユーモア溢れる演出と独特の雰囲気がありますが後半の展開は怖いです。てかオールドボーイもそうだけど役者がいいですね。主演のイ・ヨンエがとにかくすごい!
オールドボーイには劣るけどいい作品
消しゴムかけ
ペン入れが終わったら消しゴムかけです。一昔前まではこれが重労働でした。たまに原稿がクシャ!(;゜д゜)ギニャー!とかいったりして。
そんなこととはまったく関係ない韓国の切ないラブストーリー。自分の記憶が消えてしまう、大切な人も、その思いでも・・・
作られた感動ものっぽいかんじもしますが主演のチョン・ウソンの演技がよくてかっこいい。ラストがあっさりしてるのが少し残念でした。中盤が一番盛り上がりますね。

1 2 3 4 5 6 7

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索